ベゼクリク、アスターナ、高昌ツアー

朝早くジョーンズカフェにて朝食をとる。コーヒー、トーストで9元。

同行の日本人留学生(男)の名は久保田さんんと上塚さん。

中国語を教えてもらおうと、敦煌 → トルファン の軟臥での日本侵略軍

についての筆談を見せると、

「ありがちですね」

と若い方。

 今日のツアーはアユプちゃんはついてこないようだ。

マイクロバスでまずベゼクリクへ。

ベゼクリク千佛洞雨。やはり核実験の影響だろうか。

千佛洞はほとんどガケ。下の方に行きたかったのだが小姐にはばまれる。

 アスターナ古墳では運転手のトゥームルが人民料金でチケットをとってくれた。

 高昌故城ではホーラックという少年につきまとわれる。

彼は物売りで、5元の古銭を彼から買った。大きいやつは100元!とか言っていた。

集合時間なので車に戻ろうとするとベイデンに会った。

彼はネイティブ達と今日は観光。高昌故城に3時間もいたそうだ。

僕は小高い所に登って1時間ほどホーラックとお話をしていた。

 高昌故城前で新疆石窟美術という本と亀茲石窟の本を買う。2冊で60元。

ナイフの値段を聞くと、小さいやつが1本5元だそうだ。

友達には5元で、そうでない人は10元だ

と日本語で言われた。

 お昼どきなので他の留学生シシカバブを食べていた。

松沢さんもたのんだら、新しく焼きはじめて、これでは時間にまにあわない。

僕が中国語で、

時間が無いからお金返して

と交渉してあげると、

なんだ中国語できるじゃん

と松沢さん。僕は少し得意になった。

 昼食では同行の中国人と少しお話する。彼ら広東人。カントニーズを話す。

 留学生は

彼らが何を話しているのかわからない

と言っていた。

日本では何でも高いねー

というお話を広東人とした。昼食代7元

 次はアミンミナレット。人民料金でチケットを買うことができた。3元。

人民料金OKですよ松沢さん

と言ったが、松沢さんと門永さんはだめだったようだ。

僕がチケットを買った後に、留学生たちが、留学生証を出したのがまずかったらしい。

アミンミナレットでは建物の中で仏像のまね。

松沢さんに写真をとってもらっておいた。イスラム教徒への挑戦状だ。

アミンミナレット売店絵ハガキを2セット買う10元。

 交河故城は石畳がしかれ、歩きやすかったが、つかれがたまっていて、つらかった。

今日は全体的に疲れていた。

入口では人民料金でチケットを買うのに成功。同行の広東人が助けてくれた。

交河故城でジュースを売っているのを見て、

やっぱ発電機の音か、どこでも売ってるなあ

と松沢さんはあきれていた。

 帰りにトゥームルの家によって、ぶどうを食べさせてもらった。

ヤギやロバがいた。